ステップ……①

お写真を選んで、画像データにする

用意するお写真は、おひとりのものやご家族と一緒、親しいお仲間と一緒など何でも良いですが、肖像権などの関係で写っている方に必ず許可をもらいましょう。 また、愛用している趣味の道具や、丹精込めて手入れをしたお庭や草花のお写真なども、印象深い思い出のお写真となります。

お写真を選んだら表示する順にお写真へ番号を付けましょう。古い順が一般的です。下のように付箋紙を裏側に貼って表側に番号を記入します。6や9は番号の下に線を入れて頂くと間違いがありません。
 
写真の付箋の付け方1
写真の付箋の付け方2

デジカメやスマホなどで撮ったお写真の場合は、ファイル名を変更して順序番号を先頭に入れてください。
 

例:DSC_0120.JPG ⇒ 6-DSC_0120.JPG

IMG_1120.JPG ⇒ 9-IMG_1120.JPG



デジカメやスマホなどのお写真はそのまま画像データとして扱うことができますが、紙に焼いたお写真を画像データとして取り込む方法を、いくつかご紹介します。

 

方法その1

プリンタでキレイにスキャン


プリンタをお持ちでしたら、そのプリンタにスキャン機能があるか調べてみましょう。コピー機能の付いているプリンタにはスキャン機能も付いていることが多いです。 オフィス向けのカラーコピー機でもスキャンできますが、管理者の許可を得てからにしましょう。取り込む時の解像度は300DPI程度で構いません。

 
プリンタのイメージ



方法その2

スマホで手軽にスキャン


紙に焼いたお写真をそのままスマホのカメラで撮っても、光が写り込んだり台形になったりして、うまく撮影することが難しいのではないでしょうか。 そんな時は、Googleが提供しているアプリ「フォトスキャン」を試してみましょう。とてもお手軽に画像データとして取り込むことができます。 (iOS版もあります。) 画質はそんなに良くありません。スマホなど小さな画面では綺麗に見えても、テレビなど大きな画面で見てみると粗い画質になることをご承知おきください。

Google「フォトスキャン」の紹介ページ

フォトスキャンへのリンク(Google)
フォトスキャンへのリンク(Apple)



方法その3

コンビニでキレイにスキャン


有料になりますが、コンビニのカラーコピー機を使うのもひとつの方法です。印刷をしなければ1スキャン30円前後でUSBメモリーへ保存できます。 数枚の写真を重ならないように並べて、A3サイズを1ファイルとしてスキャンした方がお得のようです。 解像度の指定ができる場合は300DPI程度を推奨しますが、自動の場合でも300DPI以上で調整されるようなので、問題ありません。
 
コンビニのイメージ

 

トップへ戻る

次のステップ